会員の皆様、いつも会の活動にご協力いただきまして、ありがとうございます。

昨年6月の総会にて現体制のご承認をいただき、その後、年の後半あたりから長い間世の中を苦しめてきた新型コロナウィルスの猛威も徐々に落ち着き、世の中の動きが再び活気づいて来るとともに、私たちも従来の活動を取り戻して参りました。

まずは昨年9月に校友会岡山県支部総会・懇親会が開催されました。田中愛治総長をお迎えして、懇親会では久々にお酒も入っての開催となりました。

その後11月の例会、今年6月の総会もコロナ前の形に戻って開催することができました。

また六大学ゴルフも再開され、昨年は参加者が少なく残念な結果に終わってしまいましたが、今年は参加者も増えて大いに期待できそうです。

会員名簿と会報誌も引き続き発行し、最近はホームページにも力を入れております。入会の申し込みもホームページ経由の方が増えており、昨年から今年にかけて多くの方々に入会していただき、大変喜ばしいことだと思っております。

ＺＯＯＭを使ったオンラインでの開催を余儀なくされていた幹事会も、今年から皆で集まっての開催に戻り、綿密な打ち合わせや活発な議論が出来るようになりました。

多忙にもかかわらず、貴重な時間を割いてご協力いただいております幹事の皆様方に改めて感謝申し上げたいと思います。

昨年の校友会総会前に、田中総長をはじめ大学幹部の方々のお話を聞く機会を頂きましたが、岡山県を含めて地方からの進学者が以前に比べてかなり減っていることを知らされました。少子化の影響等やむを得ない面もありますが、縁あって岡山に来られた早稲田出身者が気軽に入会できるような会でありたいと思っております。

11月の例会にも多くの方々にご参加いただき、懇親を深めて、紺碧の空と校歌を共に歌い、充実した時間を過ごしていただくことが出来ましたら幸いです。